ツイッターは、何かしらの目的を持って運営しないと、フォロワーが増えても収益化に繋がることはありません。
お金を稼ぐ場合、ゴールであるマネタイズの方法を明確にして集客を行っていく必要があります。
マネタイズの方法には、アフィリエイトによる広告収入を得たり、自分で作成したコンテンツを販売したりと様々な方法があります。
本記事では、ツイッターでお金を稼ぐ3つの方法を解説します。
マネタイズの方法を明確にすることは、フォロワー獲得のモチベーションアップにも繋がります。
明確なゴールを設定し、効率的な収益化を目指しましょう。
アフィリエイト
アフィリエイトとは、広告収入を得る稼ぎ方の一つです。
設置したリンクからユーザーが商品を購入したりサービスに登録したりすることで報酬が発生します。
リンクはツイッターの投稿に直接貼れない場合が多いので、おすすめの商品やサービスをブログ記事等で紹介するのが主になります。
アフィリエイトを行うにはブログを育てることも重要になってきますが、軌道に乗ってくると月に5桁、6桁という収入も夢ではありません。
ツイッターの発信とブログの方向性を合わせて運用し、獲得したいターゲット層のフォロワーを増やすことが重要になります。
ブログの運営には文章力、セールスライティング、SEOの知識といったような様々な力が必要になります。
運営は大変ですし時間もかかりますが、上手く伸ばせると半不労所得として機能するようになります。
有料noteの販売
最も手軽な有料コンテンツとしては有料noteがあげられます。
作成した記事に料金を設定するだけで販売を開始することができます。
ただし、もちろん簡単に収益が見込めるわけではなく、コンテンツの購入に繋げる仕組みが必要です。
例えばツイッター運用に関するnoteは既にいくつも販売されており、「半年で1万フォロワーを獲得した戦略」といったようなものがあります。
こういったnoteを作ろうと思った場合、実際にツイッター運営の実績が求められます。
実際に明確な戦略がなければできませんし、分析技術や根気も必要です。
さらには有料noteを「買いたい」と思わせるようなセールスライティングも必要ですし、有料noteの販売を事前に宣伝することも重要です。
ツイッター上での友好関係も同時に構築しておかないと、販売数を伸ばすことも難しいでしょう。
他の分野の有料noteを販売する場合でも、信頼と実績を積み重ねることが重要です。
有料noteの販売を考えるなら、明確なビジョンと戦略、やりきる覚悟を持って運用しましょう。
有料コミュニティの運営
最近ではSNSからオンラインサロン等の有料コミュニティに移行する流れができていきています。
その背景には、SNS上での誹謗中傷や炎上への恐れや、SNS上では公開できない情報の存在があります。
逆にコミュニティ内では運営者のファンも多く炎上する危険性は少ないですし、一般には公開できないような実績や裏話を聞けるメリットがあります。
今後もますますこういったクローズドのコミュニティは伸びてくるでしょう。
言わずもがなコミュニティを作ろうと思うと、圧倒的な信頼と実績が必要になります。
ただフォロワーが多いだけではだめで、自身のファンを獲得する運用が必須です。
一つのツイートに何十件もコメントがついているようなアカウントがありますが、そのような交流を生む運用を心がける必要があるでしょう。
有料noteの販売と同じく自身のブランディングが重要であり、最も難易度の高いマネタイズの方法と言えます。
しかし、コミュニティを形成できるほどのファンを獲得できれば、その後の活動の幅は大きく広がるでしょう。
まとめ
- ブログと併せて運用するならアフィリエイト
- 有料noteの販売には実績が必須
- ファンができればコミュニティ化も
どのような方法にせよ、ツイッターでマネタイズするのは容易なことではありません。
しかし、自宅にいながらインターネット上で収益化の仕組みが作れるというのは大きな魅力と言えるでしょう。
覚悟を決めてコンテンツを育て、自分の力でお金を稼げるようになりましょう。